毎日使うお箸を、ちょっといいものに。幸せの「はしわたし」を親しい人と
2020はどんな年だった?散々という人も、そんなに変わらない人もいるだろうが、それでも新しい年はやってくる。おうちで迎えるお正月、福を呼び込む何か新しいこと。新年を機にお箸を変えてみるのはどうだろう?
古来よりお箸をプレゼントするのは「はしわたし=橋渡し」と語呂がよく、粋な贈り物とされてきた。
今回は、ご縁あって出会えた読者の皆様とハッケン!ジャパンの素敵な橋渡しに、との願いも込めて、熊本で半世紀にわたり竹箸の生産を手掛けてきたヤマチクの「和柄竹箸」を2膳ペアで5名様にプレゼント!
プレゼント商品「和柄竹箸」に込められた想い
掴みやすい適度なしなりと軽さ、吸いつくような箸先。竹の箸の良さは、使ってみればわかる。しかし、加工の難しさと安価な輸入素材の台頭によって、竹を切り出して運び加工する切り子さんや竹材屋さんも現在は数えるほどだという。
そのなかにあって、天然素材の良質な竹の箸を安定して生産、熊本から全国に供給しつづけてきたヤマチク。そして、自宅でお正月を迎える「ハッケン!ジャパン」読者には、ぜひ縁起の良い和柄をあしらったお箸を。という見立てをいただき今回のコラボプレゼントが実現。
「和柄竹箸」1膳¥880(税込、送料別途)、色:黒/漆朱、柄:4種(銀杏・稲穂・梟・金魚)、長さ:23cm ※食器洗浄機のご使用は避けてください。
A 銀杏(いちょう)
銀杏の葉の形は末広の別名をもつ扇に近く、柄が長くて細 い。
秋には美しく黄葉して輝き、散るときは鶴が飛んでいるようにも見えることか ら舞鶴にも例えられる、吉祥の柄。
B 稲穂(いなほ)
米が主食である日本では、稲は古代より宝として尊 ばれてきた。
秋の稲刈りの時期には初穂を刈って神様に供え、感謝の意を表す風習 があり、古くから豊穣と富貴の象徴とされる。
C 梟(ふくろう)
日本においては、ふくろうは時代によって不吉とも吉祥の鳥ともいわれ る二面性をもつ動物だった。
現代ではネガティブなイメージはなく、「福郎」や「福来 郎」「不苦労」とも当て字され、縁起の良い動物として人 気がある。
D 金魚(きんぎょ)
夏らしく涼し気な金魚の柄には、「幸福」や「豊かさ」という意味 がある。
また、金魚の色にも意味があるそうで、赤い金魚は「 幸福を呼び込む」、黒い金魚は「邪気を吸いとる」といわれている。
プレゼントの応募方法
以下の応募要項にしたがって、「ハッケン!ジャパン」の問い合わせフォームよりご応募ください。
1.「お名前」「メールアドレス」欄にご記入ください。
2.「ご用件名」は「プレゼント応募」を選択してください。
3.「お問い合わせ内容」に 和柄竹箸プレゼント希望と明記の上、ご住所・下記ABCDのうちご希望のどれか1つを選んでご記入ください。
A.銀杏(いちょう)
B.稲穂(いなほ)
C.梟(ふくろう)
D.金魚(きんぎょ)
※メールアドレスは応募メール送信元と同じ場合も、必ずご記入ください。
応募締切 2020年12月25日(金)0時 ※受付終了しました
当選人数 「和柄竹箸」2膳セット(漆朱と黒) 合計5名様
※応募多数の場合は抽選によって決定。当選発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。
※ご応募いただきましたお客様の個人情報は、本懸賞の抽選および賞品の発送に利用し、それ以外の目的では使用いたしません。当社プライバシーポリシーに基づき適正に取り扱います。
プレゼント提供/株式会社 ヤマチク
創業から半世紀、純国産の「竹の、箸だけ」にこだわって
資源の少ない日本の中で、生育が早く循環性の高い竹は、資源の有効利用やリサイクルという観点からも重要な素材。古来より日本人の身近にある素材として、さまざまな生活用品に加工されてきた。
しかし現代では生活用品の素材は石油製品(プラスチック)へと移り、竹製品の多くは安価というだけで輸入品に頼るようになっている。このままでは日本の竹箸文化が失われてしまうという危機感を持ち、ヤマチクでは1963年の創業から半世紀にわたり一貫して純国産の「竹」の素材を生かす製品づくりに取り組んでいる。
ヤマチク 公式サイト https://www.hashi.co.jp
オンラインストア https://yamachiku.stores.jp/
【Information】
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