季節は冬から春へ、まだまだ手離せないニット。誰でも持っているセーター、マフラー、靴下にインナー、他にもっと何か「人と暮らしをニットでつつみたい」というコンセプトでつくられた、ユニークなブランドがある。その名も「226(つつむ)」
多くの場合、つつまなくても用は足りる。だけど、つつんだ方が暖かく、そして、かわいく楽しくもなる。つつむのが好き。それは日本文化の一つの特色ともいえるだろう。

そんなニットの新たな可能性を
追求する新潟県五泉市の有限会社サイフクが、地元の五泉駅で「待合室をつつんだ」という。
思わずホッコリするニュースとともに、
ハッケン!ジャパンでは冷える手を暖かくつつむニットのアームウォーマーを5名様にプレゼント!

日本一のニットの産地、五泉から

そもそもニットとは、1本の糸から手編みや機械編みでつくる編み地のことをいう。
ニットは布地が伸縮するので柔らかく、身体やモノの形に沿ってフィットする。これが、つつむための最適素材といわれる理由だ。



新潟県五泉市は、ニットの生産枚数および生産額が日本一の街。
ニットの五泉」を訪れる人にもわかりやすくアピールするために、市の玄関口となるJR五泉駅の待合室の椅子をニットでつつもう、というプロジェクトがスタートしたのは2021年秋11月のこと。
サイフクでは試作を繰り返し、3パターンの編み地で特製チェアカバーを制作した。

お披露目は、2022年2月10日「ニットの日」の前日。五泉駅で市長さんと関係者、ご当地ゆるキャラ「こやすくん」も一緒に、カバーを椅子に装着する「つつみ式」が行われた。
どこでも同じような駅の待合室が、一挙に明るく楽しい雰囲気になったと評判! カラフルニットのカバーは春先まで楽しめるそう。

暖かく手をつつむ「アームウォーマー」をプレゼント

今回ハッケン!ジャパン読者へのプレゼントは、指先があいた、手の甲から手首までをつつむアームウォーマー。指が自由に使えるので、PCやスマートフォンの操作にも便利。
首や足と同様に、手をニットで覆うことでじんわりと暖かくなり、冷え性の人には特におすすめ。ちょっと肌寒い春先のお出かけ、オフィスや部屋のなかでも重宝しそうだ。
カラーは、レッド、ホワイト、ブラウン、サックス、グレーの5色から選べる。リブ編みで伸縮するフリーサイズ。


【プレゼント製品の概要】 
素材/ウール100% フリーサイズ 非売品
<取り扱いの注意>
お洗濯の際は、クリーニング店でドライクリーニングをご指定ください。
ピリング(毛玉)ができましたら、無理に引っ張って取らず、編地を傷つけないように小さなハサミで一つ一つカットするか、または毛玉取り機をご使用ください。手でむしり取ると、すぐ後からピリング(毛玉)となったり風合いが悪くなる恐れがあります。

 

プレゼントの応募方法

以下の応募要項にしたがって、「ハッケン!ジャパン」の問い合わせフォームよりご応募ください。

1.「お名前」「メールアドレス」欄にご記入ください。

2.「ご用件名」は「プレゼント応募」を選択してください。

3.「お問い合わせ内容」に「226アームウォーマー希望」の旨と、色のご希望についてご記入ください。

4.「ご住所」はお住いの「都道府県名」を選択してください。

5.「ご年齢」は当てはまる年代を選択してください。

※本キャンペーン企画の運営は「ハッケン!ジャパン」で、プレゼント提供社では実施していません。
 <応募先>
 https://hakken-japan.com/contact/

 ご応募に際して、必要事項の記入と応募先に間違いがないかをご確認ください。

応募締切 
2022年3月1日(火)0時 ※応募終了しました

当選人数 各色1名 合計5名様 
 

プレゼント提供/サイフク
自然あふれる五泉市でニット製品をつくる

湧き水や地下水に恵まれる新潟県五泉市では豊富な水資源を利用して、古くから絹織物が盛んだった。着物から洋服へと変わる時代の流れの中で、絹織物からニット製造へと転換。そのなかにあって有限会社サイフクは、50年以上つづくニット専門メーカーとして、社内での生産比率を90%以上まで高めた一貫体制によるクオリティの高いものづくりを続けてきた。現在、「226(つつむ)」と、雪国新潟の四季が生んだポンチョ「mino(みの)」の2ブランドを展開している。

【公式サイト】
サイフク 公式オンラインショップ

https://shop.saifuku-knit.jp/

 


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