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幼少の頃から芸事に親しみ、2歳から禿(かむろ)、12歳から見習いの振袖太夫として過ごし、平成26年に一本立ちの「葵」として下鴨神社にてお披露目。昔ながらの手順を踏んだ太夫の店だしは50年ぶりのこと。「葵」になるまではタレント業もこなし、司会をはじめ、舞台・ドラマ・映画にも出演。母である司太夫と30年間勤めた置屋を独立し平成26年に「末廣屋」を開設。嶋原の再生に日々東奔西走。
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