ひがし茶屋街で知られる金沢市東山に鎮座

慶長4年(1599年)二代藩主前田利長公が、藩祖前田利家公を祀る藩社「卯辰八幡宮」を創建。徳川幕府に対し利家公を神格化することや社殿を大規模にすることをはばかり八幡宮と称した。金沢城の鬼門鎮護であり、祈祷所として、代々の藩主の参詣は常であり奥方様やお子様方のお参りも度々あり、藩主はもとより藩士等の崇敬はことのほか篤かった。
明治の廃藩置県により、現在の宇多須神社と改め、明治35年県社に昇格した。
2月3日の節分祭は東の芸妓衆全員が踊りを奉納し福豆を撒く金沢の風物詩となっている。

御朱印

可能日・時間
9:30~16:30
初穂料
500円

みどころ

酒湯の井戸
  • 酒湯の井戸
    境内奥手には5代藩主綱紀の病を平癒したご神水の井戸の跡がある

結婚式

列席可能人数
親族35名 友人の参列に関しては要相談

御祈祷

受付時間
9:30〜16:30