名高い因幡国一ノ宮
小倉百人一首にも詠われた稲葉山の西南麓に鎮座する宇倍神社。
因幡の国(鳥取県東部)一ノ宮として古来名高く、地元をはじめ県外の方からも永く敬われてきた。「古事記」「日本書紀」に登場するご祭神・武内宿禰命(たけのうちすくねのみこと)は日本で最初に「大臣」の称をいただいた、総理大臣の祖ともいえる神様。
境内には、延命長寿や美に効き目があるとされる「手水」や、触る場所にご利益が表れるとされる亀形の石『福徳亀』などがあり、赤い欄干が美しい太鼓橋も特長的な、鳥取県東部を代表する歴史の趣深い神社。
御祭神/宗派
武内宿禰命(たけのうちのすくねのみこと)
御利益
明治時代に全国の神社で最初に紙幣(五円紙幣)の図柄となるなど、お金にご縁があり商売繁昌や金運の神様として全国から参拝者が訪れる。また、長寿であったとされる御祭神にちなんで延命長寿や健康の祈願も多い。
御朱印
可能日・時間
9:00~17:00
初穂料
300円
御祭り・行事
日程
- 4月 例大祭
- 7月 七夕祭
- 9月 秋祭
みどころ
-
県無形民俗文化財
宇倍神社麒麟獅子舞 -
県有形民俗文化財
宇倍神社御幸祭々具一括
結婚式
列席可能人数
34名(家族以外の参列も可能)
会場併設
披露宴会場を併設
御祈祷
受付時間
9:00~16:00
事前予約
当日受付