房総勝浦の地を古くより見守り続ける古社
四国から房総に渡り、関東に技術と文化をもたらした天冨命をお祀りする古社で、その歴史は初代天皇・神武天皇の御代まで遡る。江戸時代に漁港・交易で栄え、現在は観光と漁業の町として発展をつづける勝浦を永く見守り続ける鎭守の神社。毎年2月下旬から3月上旬にかけて開催される「かつうらビッグひなまつり」で全国的にも知られ、60段の石段に1800体もの雛人形が並ぶ壮麗な眺めはあまりにも有名。
御祭神/宗派
天冨命(あめのとみのみこと)
神武天皇の勅命を受け阿波國(徳島県)を開拓後、阿波忌部(いんべ)氏を率いて総國(現在の千葉県)に渡り、房総半島を開拓 。人々に衣食住の富を与えた
御利益
勝浦の地名の由来である勝占は『勝ちを占(し)める』につながり勝運の崇敬を集める。
参拝授与品
御朱印
可能日・時間
8:00~16:00(不在の場合あり)
初穂料
500円~
御祭り・行事
日程
-
9月第3土曜・日曜・月曜
土曜/例祭・神幸祭(神輿渡御)
日曜/屋台曳き廻し
月曜/屋台曳き廻し・船渡神事
結婚式
御祈祷
受付時間
9:00~15:30(完全予約制)