「東京のへそ」子育て厄除け八幡さま
康平6年(1063)、源頼義公が奥州を平定して凱旋のおり、京都の石清水八幡宮より御分霊をいただき創建。かつては武蔵国三大宮の一つ「多摩の大宮」あるいは「武蔵国八幡一之宮」と称されていた。
昭和44年に境内の北端につづく旧境内地から、弥生時代の祭祀遺跡や族長の住居跡が発掘され、太古からの聖域であったことが判明している。
現在は東京の重心「東京のへそ」、子育て厄除け八幡さまとして親しまれている。鎮座地の大宮という地名は、お宮の神域が広大であったことから名づけらた。現在の境内も15000坪で都内3本の指に入る広さ。
御祭神/宗派
応神天皇(第15代の天皇)
仲哀天皇(応神天皇の父君)
神功皇后(応神天皇の母君)
御利益
安産、縁結び、厄除け、学業成就、商売繁盛など
参拝授与品
御朱印
可能日・時間
初穂料
御祭り・行事
日程
- 1月15日古神矢・古神札等焼納祭 (とんど神事)
- 2月3日節分祭・鳴弦の儀 ・豆撒き神事
- 3月 下旬~4月上旬大宮八幡 桜まつり
- 9月大宮八幡祭り(秋の大祭)
みどころ
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多摩清水社
「広き野に霊の清水のあるところ」(青畝)
神門を出た茶室入口にこの句碑がある。
この多摩の清水は「多摩の大宮」といわれた武蔵野の昔を想望してつくられ、今なお、御神水がわき出している。 -
夫婦(めおと)銀杏
神門の両袖に梢高く茂り合っているのが夫婦銀杏。男銀杏の高さは約26m。 -
義家公 手植松跡
源頼義公の子、八幡太郎義家公も後三年の役のあと、社殿を修築し、境内に一千本の若松の苗を植えたといわれている。
当時の巨松は残念ながら枯損。今はその遺株に二代目の松が植えられている。
結婚式
列席可能人数
170名(家族以外の参列も可能)
会場併設
披露宴会場を併設
挙式サイト
https://ohmiya-hachimangu.or.jp/seiryouden/
婚礼相談受付時間
11:00〜17:00
挙式専用電話番号
03-3312-7515