オフィス街・日本橋茅場町に佇む「山王御旅所」
日本橋日枝神社は天正十八年(1590)に徳川家康公が江戸城に入城し日枝大神を崇敬されて以来、「八丁堀北嶋(鎧島)祓所」まで神輿が船で神幸された事に始まる。境内地には天満宮、稲荷社、浅間社のほか、山王の本地とされる薬師堂や閻魔堂も建立され、縁日、勧進相撲も行われていたという。大正四年に本社の官幣大社昇格に伴い日本橋日枝神社と改称、いまも「御旅所」と呼ばれ氏子崇敬者に親しまれている。
御祭神/宗派
日枝大神(大山咋神おおやまくいのかみ・国常立神くにのとこたちのかみ・伊弉冉神いざなみのかみ・足仲彦尊たらしなかつひこのみこと)
相殿 菅原大神(菅原道真公)・稲荷大神(宇氣母智神うけもちのかみ)・浅間大神(木花佐久夜比売命このはなのさくやひめのみこと)
御利益
子授け、子宝、安産、厄除、社運隆昌、商売繁昌
参拝授与品
御朱印
可能日・時間
9:00~16:30
初穂料
500円
御祭り・行事
日程
- 例祭 6月13日(隔年執行 神幸祭のない年)
- 夏越大祓 6月最終金曜日
- 年越大祓 12月最終金曜日
結婚式
列席可能人数
30名
婚礼相談受付時間
9:00~16:30
御祈祷
受付時間
9:00~16:30
事前予約
事前予約制(ホームページに申込フォーム有)