葉山総鎮守、源頼朝公創建の海辺の神社
森戸大明神の歴史は、今から約8５0年前、平治の乱に敗れて伊豆に流された源頼朝公が、三嶋明神（現在の静岡県・三嶋大社）を深く信仰し源氏の再興を祈願したことに始まる。
治承4年（1180年）、旗挙げに成功し天下を治めた頼朝公は、信仰する三嶋明神の御分霊を鎌倉に近い葉山の地に歓請し、長く謝恩の誠を捧げたと伝えられる。現在は葉山の総鎮守として、町内はもとより周辺からも多くの参拝者が訪れている。
「吾妻鏡」によれば、歴代将軍自らこの地を訪れ、流鏑馬、笠懸、相撲などの武事を行ったという。
御祭神／宗派
大山祗命(おおやまつみのみこと)
事代主命(ことしろぬしのみこと)
御利益
開運厄除 安産 子授 良縁 家内安全 商売繁昌 交通安全 恋愛成就 技芸上達他
参拝授与品
御朱印
可能日・時間
9：00～17：00
初穂料
300円
御祭り・行事
日程
-
9月 例大祭
海の中でお神輿を担ぐ「浜降り」も行われ、お祭りを更に盛り上げる
みどころ
結婚式
列席可能人数
60名（友人の参列も可能）
御祈祷
受付時間
9：00～15：30
事前予約
事前予約可