神仏習合の面影を残す珍しい神社
室町時代に摩訶山般若院として創建。神仏習合の修験寺だった。明治元年神仏分離令により水宮神社(正式名称/摩訶山般若院水宮神社)と改名。今でも、水子観音、不動明王が祀られ、水子供養祭も行っている。水に縁のあることから、拝殿前には全国的にも珍しい狛犬ならぬ狛蛙(コマガエル)が参拝者を迎える。
平成30年志木市の取り計らいで実に150年ぶりに不動明王、大日如来、山伏の開祖といわれている役行者(えんのぎょうじゃ)像が里帰りした。
御祭神/宗派
天照大神(あまてらすおおかみ)
木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
大國主命(おおくにぬしのみこと)
素戔鳴命(すさのおのみこと)
誉田別命(ほんだわけのみこと)
罔象女神(みずはのめのかみ)
御利益
「蛙」が神様のお使いなので、無事かえるで交通安全をはじめ、安産子育て、厄除け等のご利益がある
参拝授与品
御朱印
可能日・時間
9:00~17:00
初穂料
300円
御祭り・行事
日程
- 4月29日 例大祭
みどころ
- 水宮家の古文書(市文化財指定)
- 役行者像等
結婚式
列席可能人数
30名(家族以外の参列も可能)
挙式専用電話番号
049-251-7520
御祈祷
受付時間
9:00~17:00
事前予約
事前予約可