神戸市長田区に鎮座する「厄除の宮」

古代より要津であった駒ヶ林には平安時代、来朝する外国人を迎える「玄蕃寮」(げんばりょう)の出先機関が置かれ、駒林神社はその邸内社であったことから、厄災を祓う「厄除の宮」として長く崇敬されてきた。
延元元年(1336年)には足利尊氏公が西国敗走の折に奉詣し、神社前の浜より乗船したと伝えられている。
平成7年、阪神・淡路大震災にて被災するが復旧再建され、平成25年に大鳥居が氏子により奉納される。現在では厄除けと「犬幸祈願」(愛犬の御祈祷)を受けることができる神社としても知られている。

御祭神/宗派

応神天皇(誉田別命、八幡大神)
猿田彦大神
奇稲田姫命

御利益

厄除け

参拝授与品

厄除ひばし
厄除鉄人絵馬
厄除小錦守

御朱印

可能日・時間
9:00~16:00
初穂料
500円

御祭り・行事

厄除大祭

日程

  • 毎年 1月18日~20日
    厄除大祭
    新年を迎え厄年になった方の厄除祈願と、一年間の家内安全祈願。駒林神社で一番賑やかな行事。
  • 例大祭
    5月3日

みどころ

  • 「いかなごのくぎ煮発祥の地」石碑

結婚式

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御祈祷

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