全国一万社以上の「天神さん」総本社

菅原道真公をご祭神としておまつりする全国約1万2000社の「天神さん」の総本社。「北野の天神さん」「北野さん」と呼ばれ崇敬されている。広大な境内は、春は梅、夏から秋は紅葉と、四季折々に美しい。
「国宝」に指定されている現在の御本殿は、豊臣秀吉公の遺命により豊臣秀頼公が慶長12年(1607年)に造営した。唐破風や黄金色に輝く装飾、精緻な彫刻の数々は絢爛豪華な桃山文化の建築様式のもの。

御祭神/宗派

菅原道真公

御利益

(主なもの)学問、厄除、農耕、正直・至誠、冤罪を晴らす、和歌・連歌、渡唐天神、芸能

参拝授与品

学業御守(桐箱入り)
学業鉛筆
星まもり(青福)芸道上達、スポーツ向上、 成績向上、目的達成、業務成就
星まもり(白楽)開運招福、心願成就、就職成就、 趣味達成
星まもり(赤喜)良縁成就、縁結び、子宝成就、 家内円満
技芸上達守(スポーツ、芸術、習事などの技能向上)
錦守(諸願成就、開運、商売繁盛、健康など)
【限定】招福の梅の枝「思いのまま」(元旦の0時より授与)

御朱印

御朱印

可能日・時間
9:00〜17:00
初穂料
300円~

御祭り・行事

毎月25日 天神さんの日(御縁日)
1月2日~4日 筆始祭と天満書
2月25日 梅花祭
6月1日 雷除大祭
6月25日 御誕辰祭
7月上旬 北野七夕祭
9月4日 例祭(北野祭)
10月1日~5日 ずいき祭

日程

  • 毎月25日 天神さんの日(御縁日)
    参道には日没まで露店が所狭しと立ち並ぶ。日没から21時まで境内のライトアップも
  • 1月2日~4日 筆始祭と天満書
  • 2月25日 梅花祭 
  • 6月1日 雷除大祭(火之御子社例祭)
  • 6月25日 御誕辰祭(ごたんしんさい)
  • 7月上旬~ 北野七夕祭
    8月7日 御手洗祭(みたらしさい)
  • 9月4日 例祭(北野祭)
  • 10月1日~5日 ずいき祭
    京都の代表的な秋祭
  • 12月1日 献茶祭

みどころ

国宝御本殿
三光門
梅苑
史跡御土居の青もみじ苑
史跡御土居のもみじ苑
宝物殿
一願成就のお牛さま
  • 国宝御本殿
    現在の御本殿は豊臣秀吉公の遺命により豊臣秀頼公が造営、桃山文化と神社建築の歴史を今に伝える遺構として国宝に指定されている
  • 三光門
    「星欠けの三光門」と呼ばれ、夜空の北極星をいただく伝説の門。御本殿と同じく桃山時代の建築様式で重要文化財に指定されている。
  • 梅苑
    2月初旬~3月下旬に梅苑を公開。2月25日の御縁日には梅花祭と梅花祭野点大茶湯も行われる
  • 史跡御土居の青もみじ苑
    青もみじ苑
    4月中旬~6月下旬 史跡御土居と青もみじを公開
  • 史跡御土居のもみじ苑
    10月下旬~12月上旬(ライトアップは11月中旬~12月上旬)もみじ苑公開
  • 宝物殿
    北野天神縁起絵巻 承久本(国宝)、昌俊弁慶相騎図絵馬(重要文化財)、太刀 銘 鬼切丸 別名 髭切(重要文化財)など天神信仰ゆかりのご神宝 展示物は期間によって異なる
    【開館日】御縁日(毎月25日)、観梅・青もみじ・紅葉シーズン ほか
    【開館時間】9時~16時
  • 一願成就のお牛さま
    境内の北西にまつられている一願成就のお牛さま

結婚式

結婚式
結婚式
結婚式
結婚式

列席可能人数
26名(友人も参列可能)

御祈祷

受付時間
9:00〜16:30
事前予約
当日、申し込み用紙に名前・住所・願意を記入の上、祈祷料と合わせて本殿前祈祷受付(授与所受付)へ