大分市の歩みを見守る平安時代から続く古社
大分市の中心部に位置し、緑あふれる憩いの杜として親しまれている。
神社の創建は遠く平安時代にさかのぼる。貞観2年(860)に国司藤原朝臣世数が、奈良春日大社の四所大神をお迎えしたことから始まると伝えられる。その後、盛衰を繰り返しながら1100年余りの長い歴史を刻んできた。
昭和42年に社殿の再建、その後 神門や大鳥居の新設等があり、大分市の発展とあいまって参拝者が増加。平成13年には社務所参集殿の造営が行われ、伝統と格式を重んじつつ新しい時代に対応した運営に取り組んでいる。
神前結婚式も盛んで、境内に披露宴会場も併設。
御祭神/宗派
武甕槌命(たけみかづちのみこと)
経津主命(ふつぬしのみこと)
天津児屋根命(あまつこやねのみこと)
姫大神(ひめおおかみ)
御利益
厄除け、安産、金神除け(方位除け)、良縁祈願
参拝授与品
御朱印
可能日・時間
8:30~17:00
初穂料
300円
御祭り・行事
日程
- 2月 紀元祭・祈年祭
- 4月 例祭
- 7月 夏越大祭・神輿巡行
- 10月 秋季大祭・潮掻き神事
みどころ
結婚式
列席可能人数
36名(家族以外の参列も可能)
会場併設
披露宴会場を併設(120名まで)
御祈祷
受付時間
8:30~17:00
事前予約
当日受付のみ ※団体(企業など)は事前予約可能