知知夫国総鎮守、世界無形文化遺産「秩父夜祭」で知られる

現存する御社殿は、天正20年(1592年)に徳川家康公が寄進されたもの。江戸時代初期の建築様式をよく留めていることから、埼玉県の有形文化財に指定されている。
毎年12月2日・3日に行われる例祭「秩父夜祭」は、国の重要無形民俗文化財と重要有形民俗文化財に指定され、京都の祇園祭、飛騨高山祭と共に日本三大曳山祭のひとつに数えられている。平成28年には、全国33の祭からなる「山・鉾・屋台行事」の1つとして国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界無形文化遺産に登録された。

御祭神/宗派

八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)
知知夫彦命(ちちぶひこのみこと)
天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
秩父宮雍仁親王(ちちぶのみややすひとしんのう)

御利益

学業、工業、開運など

参拝授与品

記入済御朱印帳(小1500円、大2000円)

御朱印

可能日・時間
8:30~17:00(通年受付)
初穂料
500円

御祭り・行事

例大祭(秩父夜祭)

日程

  • 12月2日(宵宮)3日(当日)
    能楽を想わせる典雅な神代神楽に勇壮な屋台囃子、豪華な笠鉾・屋台の曳き回し。盛大な打ち上げ花火の競演など。例年は20万人以上の人出が見込まれる。
    ※令和2年は感染防止のため祭典のみ実施。笹鉾・屋台の曳き回しは中止

みどころ

子宝 子育ての虎
お元気三猿
北辰の梟
重要無形民俗文化財指定「神代神楽」
  • 御鎮座2100年記念事業・御社殿の修復について
    平成26年の御鎮座2100年記念事業の一環として彫刻類を中心とした御社殿の修復事業を順次実施。そのため、彫刻は一部取り外されている。工事の完遂は令和5年予定。

結婚式

参進の儀

列席可能人数
50名(場合により親族以外の参列も可能)
会場併設
併設披露宴会場および和室会食場あり
挙式サイト
http://www.chichibu-jinja.or.jp/wedding/
婚礼相談受付時間
9:00~16:30(秩父神社結婚式御用部)
挙式専用電話番号
0494-22-4625

御祈祷

受付時間
9:00〜16:30
事前予約
当日受付