「三社様」とも呼ばれる浅草郷の総鎮守
正確な創建年代は不明だが、仏教普及の一つの方便である「仏が本であり、神は仏が権りに姿を現じた」とする権現思想が流行り始めた平安末期から鎌倉初期以降と推察される。明治政府より発せられた神仏分離令により、明治元年に社名を三社明神社と改めて、同五年には社格が郷社に列せられ、翌六年に浅草郷の総鎮守として現在の浅草神社に定められた。今でもその名残から「三社様」と親しまれている。下町浅草が1年でもっとも活気付くと云われる「三社祭」は日本を代表する祭礼の一つ。
御祭神/宗派
土師真中知命(はじのまなかちのみこと) 檜前浜成命(ひのくまのはなまりのみこと) 檜前武成命(ひのくまのたけなりのみこと)
御利益
商売繁盛・家内安全・心願成就など
御朱印
可能日・時間
9:00~16:30
初穂料
500円
御祭り・行事
日程
- 5月 浅草神社例大祭(三社祭)
みどころ
結婚式
列席可能人数
40名(友人の参列も可能) ※コロナ禍により現在は20名
挙式専用電話番号
03-3844-1575
御祈祷
受付時間
9:00~16:30
事前予約
当日受付(要確認)