赤坂・六本木の氏神様、江戸時代当時の姿を残す古社

天暦5年(951年)現在の赤坂四丁目あたりに祀られて以来、1000年以上の歴史を有する古社。江戸時代に入り幕府からの尊信はますます篤く、八代将軍 徳川吉宗公が現在地に現社殿を建立。総欅造りの御社殿は江戸時代建立当時の姿を今に伝える貴重な神社建築で、安政の大地震・関東大震災・東京大空襲からの被災を奇跡的に免れ、東京都の重要文化財に指定されている。縁結びの神社としても有名。毎年9月に行われる赤坂氷川祭は都内屈指の賑やかなお祭りとして知られる。

御祭神/宗派

素盞嗚尊(すさのおのみこと)
奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)
大己貴命(おおなむぢのみこと/別名・大国主命)

御利益

厄除、良縁、家内安全、商売繁盛

参拝授与品

やかん鈴
いちょう守
縁結守 ピンク
縁結守 青
良縁守 大
御神矢

御朱印

御朱印帖 ピンク
御朱印帖 青
御朱印帖 緑
東京十社めぐり 御朱印帖
御朱印 四合稲荷
御朱印 氷川神社

可能日・時間
9:00~17:00
初穂料

御祭り・行事

赤坂氷川祭
赤坂氷川祭

日程

  • 毎年9月中旬 赤坂氷川祭 
    近年では、複数の山車と町会神輿の連合渡御が主流となり、参加者3千人、見学者を含めると総勢2万人規模の盛大な祭りへと成長を遂げている。

みどころ

天井絵
四合(しあわせ)稲荷
大銀杏
包丁塚
  • 天井絵
    東京都指定有形文化財(建造物)の御社殿内部には、昭和4年に遷座200年を記念し、格天井に日本画家による花鳥図、壁間には鳳凰が描かれている。
  • 四合(しあわせ)稲荷
    明治31年(1898)、古呂故稲荷、頭稲荷、本氷川稲荷、玉川稲荷の4社を合祀し、神社にゆかりの深い勝海舟によって「四合稲荷」と名付けられた。
    現在は7社の稲荷が合祀されている。
  • 大銀杏
    赤坂氷川神社境内の大銀杏は推定樹齢400年で、目通りの幹径約2.4m、幹周約7.5m。現在の氷川神社が遷座する前からこの地に生育していたものと考えられている。港区の天然記念物に指定。
  • 包丁塚
    昭和49年(1974)11月に赤坂青山料飲組合が使わなくなった包丁を奉納したもので、傍らには包丁塚30周年記念の碑も建てられている。毎年10月上旬の土曜日に包丁塚祭が行われる。

結婚式

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列席可能人数
40名(友人の参列も可能)
婚礼相談受付時間
9:00〜17:00(無休)

御祈祷

受付時間
9:30~16:00
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