20199月、江戸時代創業の海苔の老舗・山本海苔店がオリジナル仕様の「焼きのり箱」を発売。発表会に参加した。

「焼きのり箱」とは、炭火で海苔を温める専用の道具だ。発祥は日本三大老舗蕎麦屋と呼ばれる「かんだやぶそば」。酒肴・おつまみとして焼きのり箱で温めた海苔を今も提供しているそう。

箱のふたに描かれているのは葛飾北斎「冨嶽三十六景 江戸日本橋」。この浮世絵は1831年頃から1835年頃に刊行されたもので魚河岸として栄えた日本橋の様子が描かれている。山本海苔店は1849年に創業。当時このように富士山を眺めることができたかもしれない。

側面の空気穴は、ロゴマークの「梅」のかたち。江戸前の海では梅の咲く寒中に上質な海苔が採れたこと、海苔が梅の花と同じように香りを尊ぶことにちなんだものだ

焼きのり箱を使った海苔を家庭でも、あつあつご飯やお酒と一緒に。

温められた海苔を実食。パリッとした食感。香り、うま味が口いっぱいに広がる。家に居ながら名店の味を楽しむことができ、贈答品にも喜ばれそう。日本橋の山本海苔店本店とオンラインでも販売されている。

木箱に炭を入れるということで「燃えたりしないんだろうか?」という心配は無用。小さな「みやこ炭」を使用、アルミ製の炭受けも付いているので安心

 

焼きのり箱(みやこ炭セット) https://www.yamamoto-noriten.co.jp/products/detail/800?category_id=207

 

株式会社山本海苔店 お客様センター

TEL  0120-236222(フリーダイヤル)

https://www.yamamoto-noriten.co.jp/

 


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